2016年夏、12年ぶりに公開されることが決まった「ゴジラ」シリーズ最新作のタイトルが『シン・ゴジラ』に決まり、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみが出演することが発表された。長谷川はゴジラが襲撃する現代日本の政府関係者役、竹野内も同じく政府関係者役、石原は米国エージェント役に扮するという。いずれもシリーズ初出演。脚本・総監督を庵野秀明、監督・特技監督を樋口真嗣が務める。撮影は、8月にクランクイン、10月末に終了する予定。
政府関係者役 長谷川 博己
世界的に有名な、と言っても過言ではないゴジラ作品に、まさか自分が出演させていただけるとは。空想特撮エンタテインメントであり、大きな危機に直面した時の日本のあり方を問う社会的な側面を持った作品でもあります。ヒットメーカーである庵野総監督、樋口監督のもと、しっかりと自分の役割を務めたいと思います。どうぞお楽しみに。
政府関係者役 竹野内豊
61年前に制作された初の第1作目から長い時を経て、29作目に当たる本作は、数々のゴジラシリーズの中でも最強の仕上がりとなり、多くのファンのみならず、世界の観客の心に、そして社会に、深いメッセージを与える作品になると思います。是非ご期待ください!
米国エージェント役 石原さとみ
ゴジラのオファーがきた時、よっしゃーーーっと家で叫びました。しかし台本を読み愕然としました。庵野総監督、樋口監督にダメ出しされるなかで、悔しくて涙を流してしまうぐらい、今難しい役と向き合っています。プレッシャーで胃が痛い毎日ですが、ゴジラにヒロインとして出演させていただける事に責任と幸せを感じて撮影に取り組んでいきたいと思います。
『シン・ゴジラ』2016年夏ROADSHOW
公式HP

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