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上野樹里、林遣都、熊澤尚人監督 登壇!『隣人X 疑惑の彼女』名古屋舞台挨拶REPORT

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 第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)を、熊澤尚人監督が監督・脚本・編集を担当し、7年ぶりの映画主演となる上野樹里と、初共演となる林遣都で待望の実写映画化。

 

 

 物語は、惑星難民Xの受け入れを発表した日本を舞台に展開。人間の姿に擬態し日常に紛れ込んだXに対する不安が広がる中、記者の笹はX疑惑のある良子に近づく。人との関わりを避けひっそりと生きる良子を「虹の女神 Rainbow Song」で熊澤監督と組んだ上野樹里が、良子に惹かれていく週刊誌記者・笹を「ダイブ!!」で熊澤監督と組んだ林遣都が演じるほか、「ガッデム阿修羅」など台湾で活動する黃姵嘉(ファン・ペイチャ)、「ALIVEHOON アライブフーン」の野村周平らが出演、よそものに対する警戒心や、偏見や恐怖を乗り越え隣りにいる人を大切に思う優しさを描く。

 

 

 この度、本作の公開を記念し、11月16日(木)に、ミッドランドスクエア シネマにて上野樹里さん(柏木良子役)、林遣都さん(笹憲太郎役)、熊澤尚人監督(名古屋ご出身)が登壇し、舞台挨拶付き先行上映を開催した!

 

REPORT

 

 

『隣人X 疑惑の彼女

2023年12月1日(金)よりミッドランドスクエアシネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

惑星 X で紛争が勃発。Xは人間の姿に擬態する能力や人間を決して傷つけない固有性を持つため、アメリカ政府は助けを求めてきた難民を惑星難民Xとして受け入れることに。そして日本もアメリカに追従するように受け入れを決定するが、誰もが日常に紛れ込んだ謎の存在 X に不安を感じ、隣りにいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっていた。週刊東都の編集長(嶋田久作)は記者たちに、調査会社から持ち込まれた情報を元にXであると疑わしい者に近づき、日本にいるXの正体を掴むよう指示。契約解除の瀬戸際にある記者の笹(林遣都)は、大手企業をわずか数年で退職しコンビニと宝くじ売り場でバイトしている柏木良子(上野樹里)と、居酒屋とコンビニで働きながら日本語学校に通う台湾からの留学生レンことリン・イレン(ファン・ペイチャ)を追うことになる。笹は柏木良子が働く宝くじ売り場に出向き、自身を雑誌のラーメン特集の記者だと名乗り、しどろもどろになりながら言葉を重ねて、彼女との食事の約束を取り付ける。当初良子は笹を警戒していたが、彼のまっすぐな姿勢に少しずつ打ち解けていった。一方レンはまだ日本語をうまく習得できず馴染めずにいた。そんな彼女をサポートするのは同僚の拓真(野村周平)。バンドマンの拓真は音楽で夢を叶えるためにいくつものバイトを掛け持ちしていた。レンは生きていくために必死に働く拓真に好意を抱き、自分にも夢があることを打ち明け、二人は少しずつ距離を縮めていく。笹と良子も逢瀬を重ね、いつしか笹は本当に彼女を愛し始め、良子は笹のことを受け入れるように。しかし笹は次から次にもたらされるXに関する真偽不明な情報に振り回されながら取材を続けており、良子への思いと嘘をついて近づいた罪悪感に引き裂かれる。成果があがらないことにしびれを切らした編集長は、一週間以内にXの証拠を出すよう笹に迫る。

 

 

DATA

●原作:パリュスあや子

●監督・脚本・編集:熊澤尚人

●出演:上野樹里、林遣都、ファン・ペイチャ、野村周平、川瀬陽太、嶋田久作、原日出子、バカリズム、酒向芳

●配給:ハピネットファントム・スタジオ

 

 

(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社

 


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