新型コロナウイルス感染症は、飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。対策としては手洗い、マスクの着用を含む咳エチケット、そして重要なのは外出を自粛して他人との接触を極力避けること。一人一人が、このことを守れば感染ウイルスの脅威から解放される日がきっと来ると信じます。
先週に続き、感染予防の大切さを体感できる映画を2作品紹介します。自宅で過ごす有意義な時間にお役立て下さい。
洋画『ブラインドネス』
2008年劇場公開
人々が失明していく伝染病を描いた国際色豊かなパニックサスペンス!
●監督:フェルナンド・メイレレス
●出演:ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、アリシー・ブラガ、伊勢谷友介、木村佳乃、ドン・マッケラー、モーリー・チェイキン、ミッチェル・ナイ、ダニー・グローバー、ガエル・ガルシア・ベルナル
<2008年製作・カナダ/ブラジル/日本・121分/日本公開:2008年11月22日>
韓国映画『FLU 運命の36時間』
2013年劇場公開
韓国で突然巻き起こった感染症の恐怖を描くパンデミック・アクション!
●監督:キム・ソンス
●出演:チャン・ヒョク、スエ、パク・ミナ、ユ・ヘジン、マ・ドンソク
<2013年製作・韓国・138分/日本公開:2013年12月14日>