P.L.トラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に 1964 年に公開され、アカデミー賞 13 部門ノミネート&5 部門受賞した映画『メリー・ポピンズ』が、新たな極上のエンターテイメント作品『メリー・ポピンズ リターンズ』(2019年2月1日(金)公開)として戻ってくる。
今回、本作の日本版声優が解禁!メリー・ポピンズ役に平原綾香さん、3人の子どもを持つシングルファザーマイケル・バンクス役に谷原章介さんが決定!
デビュー15 周年目にして、今年日本で初上演されたミュージカル「メリー・ポピンズ」でメリー・ポピンズを演じたことでも記憶に新しい平原さんは、本作に登場する難易度の高い楽曲を精巧に歌い上げる圧倒的な歌唱力と、英国淑女としての厳格でウィットに富んだ言い回しなど、“日本でメリー・ポピンズ役をこなせるのは平原さんしかいない!!”と改めて大抜擢された。平原さんは、本抜擢に対し「ミュージカル『メリー・ポピンズ』も演じさせていただいていたので、映画が公開されるということにワクワクしていたのですが、まさか(自分が)メリー・ポピンズの声を演じることができるとは思っていなかったので、最高に幸せです」と話し、本作で新たに披露される9曲のミュージカルナンバーについても「いい曲がたくさんあります!特にメリー・ポピンズが子供達に歌う子守唄が一番好きです。歌詞もメロディも良く、泣けてくる歌が多かった。踊りながら歌うシーンも多くて、これからこの歌が、何十年経っても色褪せない名曲になるんだなと思うと、その第一歩に参加できてとても嬉しいです」と語り、新たな名曲の誕生に期待が高まる。
さらに、モデルや俳優業、そして司会業も務め幅広く活躍する谷原さんが自身のキャリアの中で洋画吹替声優に初挑戦!自身も子供を持ち、包容力のあるお父さんとして世間からの支持もあつく、柔らかく優しい声がマイケル・バンクスにとてもマッチするという理由で起用された谷原さんは「マイケルというキャラクターが常に悩みを抱えているキャラクターだったので大変でした」とコメント。そして今回はミュージカルにも挑戦し「歌いながらも心情を表現するのが難しかった」と告白。多才な才能の持ち主である谷原さんの新たなチャレンジに注目だ。
本声優キャスティング、なんと30年以上に渡りディズニー・キャラクター声優監修の総指揮を務め、全世界における外国語版のキャスティングも指揮するリック・デンプシーに実力が認められたことで実現!ディズニーにとって『メリー・ポピンズ』は特別な作品で各国の吹替え収録現場に立ちあうのも異例!平原さんの収録現場に立ち会ったリックは「彼女はまさにこの映画に登場するメリー・ポピンズのイメージにぴったりだったよ!彼女は、英語版に登場するエミリー・ブラント(メリー・ポピンズ役)と上手く一体化しつつも、彼女自身のメリー・ポピンズを演じたんだ」と大絶賛!さらに谷原さんに関しては「マイケルの“父親としてあるべき姿”、そして自然と彼の中から出る“優しさ”の両方を表現している」と語り、まさに理想通りのキャスティングであったことを明かした!
その他、メリー・ポピンズの友人・ジャック役を岸祐二さん、マイケルの姉・ジェーン役を堀内敬子さん、メリー・ポピンズのまたいとこトプシー役を島田歌穂さん、マイケルの息子・ジョン役を加藤憲史郎さんが演じることが決定。ミュージカル界の一線で活躍する面々が集結した。
2017年『ラ・ラ・ランド』、2018年『グレイテスト・ショーマン』、そして2019年は「今の時代に伝えるべきストーリーだ」と語るロブ・マーシャル監督と『美女と野獣』『シンデレラ』を贈りだしたディズニーが<メリー・ポピンズが教えてくれる“日常の楽しみ方”と“人生をハッピーにする方法”>を極上のエンタテインメントとして描き、世界中を熱狂さる!
2019年2月1日(金)よりミッドランドスクエアシネマ、
ミッドランドシネマ名古屋空港ほかROADSHOW
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