
世界が認めた本格ミステリーの巨匠・島田荘司の御手洗潔シリーズ。その最新作「星籠(せいろ)の海」(講談社刊)が、映画『探偵ミタライの事件簿星籠(せいろ)の海』として待望の映画化。6月4日(土)より全国公開する。今回、特報映像とポスターが解禁!!
主人公の御手洗潔を演じるのは玉木宏。現在NHK連続テレビ小説「あさが来た」も話題となっている玉木が作る新たな探偵ヒーロー像に注目したい。原作・島田荘司が「相棒」シリーズの和泉聖治監督と手を組み、新たに構成を考案した本作には、映画オリジナルのキャラクターとなる広瀬アリス演じる編集者も登場し、御手洗潔と共に、シリーズ最大の難事件に挑む。シリーズファンはもちろん、初めて御手洗潔に触れる観客たちにもその圧倒的な存在感を感じさせる特報となっている。ポスターは、スクリーンに初登場する御手洗潔の顔のインパクトの大きいビジュアル。謎解きを感じさせるパズルピースをあしらった本格ミステリーエンタテインメントならではの、面白さを期待させる仕上がりだ。
解禁された特報映像は、天才脳科学者であり「探偵」を趣味に持つ御手洗潔の「難しい事件でしたらよろこんで」と自信たっぷりなセリフから始まる。物語の舞台は広島県・福山市。“歴史の謎” 、“空から降ってくる死体”、“水竜”などの事件解決のヒントとなるたくさんのキーワードが巡らされ、古文書、爆発する大型船などが次々と映し出される。日本で唯一、太古の昔から変わることなく6時間ごとに潮の満ち引きが繰り返される、まさしく時計仕掛けの海~瀬戸内海~を目の前にして「犯人はこの特殊な海です」という御手洗潔。彼が見つけた事件の真相とは!?
『探偵ミタライの事件簿星籠(せいろ)の海』2016年6/4(土)→全国ROADSHOW
公式サイト
STORY▶時計仕掛けの海~瀬戸内海~が起こした怪事件。江戸の世まで歴史をさかのぼる謎の言葉「星籠(せいろ)」とは?瀬戸内海の小さな島に男の死体が半年に6体流れ着き、その身元は不明のままという怪事件が起こった。編集者の小川みゆきから≪死体島≫の話をきき、事件に興味を持った御手洗潔は、早速瀬戸内海へ飛んだ。6体が広島県・福山市から流れ着いたことを突き止めたものの、そこでは、外国人女性の変死体、滝つぼに口と目をふさがれた男女が拘束されるなどの事件が次々と起こる・・・。御手洗は、絡み合う事件の真実に迫ることができるのか!?
監督/和泉聖治
原作/島田荘司『星籠の海』(講談社刊)
出演/玉木宏、広瀬アリス、石田ひかり、要潤、谷村美月、小倉久寛、吉田栄作
配給:東映
監督/和泉聖治
原作/島田荘司『星籠の海』(講談社刊)
出演/玉木宏、広瀬アリス、石田ひかり、要潤、谷村美月、小倉久寛、吉田栄作
配給:東映
(C)2016 映画「星籠の海」製作委員会
#エーガね