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2015私的カテゴリー「エーガね!」10SELECTION【洋画&邦画】

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 2015年は少し作品鑑賞アベレージが落ちて、ざっと数えて約260作品鑑賞でした。順位をつけることがなかなかできないので、10のカテゴリーに分けて、印章深い作品を洋画と邦画で紹介。もちろんかなり私的なセレクトなのでご参考までに!


C2[シーツー]編集・発行人=川本朗。《シネマ・コネクション》を合言葉に映画漬けの日々!!▶シーツーWEB版

私的カテゴリー10SELECTION【洋画編】

音楽映画

僕の大好物の音楽映画。2015年は音楽映画の良作が豊作でした!

▶『はじまりのうた』

音楽を作る楽しみが存分に味わえる作品。クライマックスは、まるでビートルズの「ゲット・バック」屋上ライブのようだった!



▶『君が生きた証』

名優ウィリアム・H・メイシーの監督デビュー作で、息子を失った父の喪失感を音楽で表現しつつ、巧みなストーリーテリングで「あっ!」と驚かせてくれた良作。

▶『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』

ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの伝記映画。ブライアンのある種病的な音楽制作の現場を描きつつ、「この曲はこんな風に作られたんだ!」と納得させられる。



▶『Dear ダニー 君へのうた』

名優アル・パチーノがミュージシャン役で歌まで披露。名声・酒・女・ドラッグと絵に描いたような栄枯盛衰と、心の枯渇からの再生が描かれる。気持ちのいいハッピーエンドでないところが「エーガね!」

▶『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』

天に与えられし美声を持つ不幸な生い立ちの少年の成長物語。彼を教える合唱団長役のダスティン・ホフマンがイイ味出してました。声変わりまでのボーイソプラノのはかなさが「エーガね!」



超絶アクション

思わず手に汗握ってしまうアクション映画の醍醐味が味わえる「エーガね!」作品。

▶『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

『アベンジャーズ』シリーズの破壊表現は一体どこまでいくんだろう!? なかでも、アイアンマン(ハルクバスター)とハルクの壮絶バトルに目が点!?



▶『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』

自分より1歳年上(御年53歳)のトム・クルーズ。「アクションもそろそろ卒業なのでは?」と周囲が思う中、度肝を抜く飛行機ぶら下がりアクションを披露!アッパレ!「エーガね!」

▶『カリフォルニア・ダウン』

幼い頃に『大地震』を観て、ディザスター映画の洗礼を受けている自分にとって、現代の映像スキルによって描かれる地震による都市崩壊映像にハラハラドキドキ「エーガね!」



病気がテーマ

病を患った主人公の一挙手一投足に感動しきり。

▶『きっと、星のせいじゃない。』

不治の病にかかったヒロインをシャイリーン・ウッドリーが好演。このヒロインの恋がまた切ない。余命を懸命に生きようとする姿に感動しきり。



▶『博士と彼女のセオリー』

天才科学者スティーブン・ホーキング博士と、博士を支え続ける妻ジェーンとの愛情ドラマ。ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病の発症からを演じたエディ・レッドメインの演技が「エーガね!」

▶『アリスのままで』

若年性アルツハイマーを発症していく言語学者アリスをジュリアン・ムーアが熱演。知識人だからこそ余計に辛いし、見守る家族との関係性も切ない。



▶『サヨナラの代わりに』

ヒラリー・スワンクが筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っていく様を熱演。その介護人のちょい悪女子大生をエミー・ロッサムが新境地熱演。まるで『最強のふたり』のような関係性が「エーガね!」

再生物語

人生におけるトライ&エラー。次への1歩を踏み出すパワーをくれた「エーガね!」作品。

▶『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』

一流レストランの元総料理長から、フードトラックのシェフに転身して旅をするロード・グルメ・ムービー。名声よりも自身の夢を追う男の生き方に共感「エーガね!」



▶『わたしに会うまでの1600キロ』

リース・ウィザースプーンが、1600キロ踏破の旅をやりきった実在の女性役で熱演。日本ではお遍路があるが、歩くことで人生を一から見つめ直すという行為は万国共通なのね!

▶『ヴィンセントが教えてくれたこと』

ビル・マーレイがダメオヤジを熱演!12歳の少年との交流を通して生きる力を取り戻していく姿を描く。売春婦役で登場するナオミ・ワッツに唖然!面白ければトライする女優魂が「エーガね!」



▶『Re:LIFE~リライフ~』

ヒュー・グランドが、過去の栄光にしがみつぎながらも、人生をやり直そうとする脚本家役を好演。物書きというキャラクターが、人生を書き直すという意味合いで大はまり「エーガね!」

アン・ハサウェイ

アン・ハサウェイのタレ目が大好き。かなり私的で好きな女優さん。

▶『ブルックリンの恋人たち』

アン・ハサウェイが主人公を演じるニューヨークが舞台の恋愛映画。ミュージシャンとの出会いを通じて、お互いに惹かれていく感じが素敵。アン・ハサウェイの歌声も聴けるよ。



▶『マイ・インターン』

『プラダを着た悪魔』を彷彿させる設定に、名優ロバート・デ・ニーロが共演と見所満載。人気ファッションサイトのCEO役を演じるアン・ハサウェイが「エーガね!」

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