東京・浅草六区に実在する大正ロマンいっぱいの古物店「東京蛍堂」を舞台に、人と時間が交差していく日々を描いた物語。少し変わった店主と店番の青年、そして大切な何かを探して店に集まる人々。骨董品に囲まれた店内で時空を超えて人や物が出合い、かなわぬ想いが結ばれる……? 監督・脚本は2018年の長編映画『船長さんのかわいい奥さん』で初監督デビュー後、2020年「あのこは貴族」の助監督を経て、本作で長編2作目となった張元香織。主演は『メンズノンノ』専属モデルとしてデビュー後、俳優・フォークシンガーとして活躍する新鋭、こだまたいち。物語の鍵を担う真悠子役に本作が映画本格デビューとなる千國めぐみ。村上淳、中村優子、三浦誠己、渋川清彦などが所属する俳優や音楽音家のマネージメント会社・ディケイド設立30周年記念映画。
今回、名古屋シネマテークで11月26日(土)より上映スタート!2日目の11月27日(日)に、こまだたいちさんの弾き語りによるアフタヌーン・ミニライブが名古屋sunset BLUEで13時から行われた。その模様をレポート!そして、ミニライブ後に軽くインタビュー!
酔蕩天使(ヨイドレテンシ)
▼映画『ゆめのまにまに』主題歌「サンローゼ」11/9(水)より配信決定!
▼11月23日(水) 1st アルバム「ヨイテン」発売決定
<NOW EDITING>
『ゆめのまにまに』
2022年11月26日(土) より名古屋シネマテークにてROADSHOW
STORY
東京・浅草六区に佇む、とある古物店「東京蛍堂」。
不在がちな店主・和郎(村上淳)に代わり、毎日店番をするアルバイトのマコト(こだまたいち)。
客足が遠のいて久しい店には、それでも毎日のように誰かしら人が出入りする。
馴染みの仲見世の店主、町内会の人びと、古着物蒐集家たち、骨董マニア、女子高生など...。
夏の終わりのある日、訳ありそうな一人の女性・真悠子(千國めぐみ)が店にやってくる。
どうやら、店主に逢いに来たようだが、店主をさけているようにも見える。
店に入って、何を物色するでもなく、ふらりと現れては、ふらりと店を去る彼女。
マコトは次第に、毎日足繁く店に通うその彼女のことが気になり始めるが・・・。
DATA
●監督・脚本:張元香織
●出演:こだまたいち、千國めぐみ、遊屋慎太郎、野口千優、澁谷麻美、北澤浩志郎、岩谷健司、内藤正記、松浦祐也、和田光沙、玉りんど、藤井千帆、岡部ひろき、浦山佳樹、泉拓磨、高橋綾沙、藤入鹿、原風音、三浦誠己、山本浩司、中村優子、村上淳…ほか
●主題歌:酔蕩天使「サンローゼ」(HILLS RECORDS)
●配給:スールキートス
(C)2022 ディケイド