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『ソニック ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』公開記念イベントに超豪華アーティスト大集結

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 全世界でシリーズ累計約 13.8 億本を記録した日本発の大人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化、全米でゲー ム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど大反響を呼んだ、『ソニック・ザ・ムービー』の待望の続編となる、『ソニック ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が2022年8月19日(金)に全国公開!

 

 

 日本公開に先駆け、4月8日より公開された全米ではオープニング3日間において興行収入7,210万ドルを記録し、前作の全米公開3日間の興収5,801万ドルを大幅に上回るスタート。イギリス、フランス、オーストラリアを含む47ヶ国・地域でも初登場1 位を獲得するなど、幅広い地域で大ヒット!また、全米興行収入は、前作の1億4,897万ドルを上回る1億9,056万ドル (259億1,616万円)を達成し、前作のゲーム原作映画史上最高興収記録を更新!!また、公開から3ヵ月で全世界興行収入は4億ドル(544億円)を突破する等、大躍進が止まらない!

 

 

 この度、本作及びソニックシリーズを彩る楽曲を手掛けた中村正人を中心に、 アーティストたちが集結する1日限りの祭典、史上最強の【ソニック・サミット】を実施! SKY-HI、m-flo ☆Taku Takahashi が登壇し、中川大志がMC初挑戦でイベントを大いに盛り上げた!本作の日本版主題歌を手掛け、初めてソニックがこの世界に登場したその日から30年以上ソニックのゲーム楽曲として愛され続け、長きに亘り世界的人気を誇る名曲「Green Hill Zone」を作曲した”ソニック楽曲の生みの親”である DREAMS COME TRUE 中村正人が登壇。さらに、その「Green Hill Zone」のメロディに歌詩をのせた絵日本版主題歌「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone - MASADO and MIWASCO Version -」を大胆にサンプリングした本作のオフィシャルインスパイアーソング「Fly Without Wings」が本イベントにて初解禁となった SKY-HI と、本楽曲にプロデューサーとして参加した☆ Taku Takahashi(m-flo, block.fm)も登場し、映画とコラボした楽曲プロモーションビデオもあわせて解禁!また、中村がこれまで手掛けた数々のソニックのゲーム楽曲を様々なアーティストたちがアレンジしたコンピレーションアルバム「Sonic the Hedgehog Tribute」の制作を発表!豪華アーティストたちが集結し、 時代を超えて、新たな世代へ広がる【ソニック楽曲】の魅力、そしていよいよ公開が迫る映画『ソニック・ ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』の注目ポイント等を語り尽くした!さらに、本イベントのスペシャルナビゲーターとして、映画の主人公ソニックの日本語吹替を担当する中川 大志が登場し、イベントでの MC に初挑戦!大いに会場を盛り上げた!

 

REPORT

 

 

 この度、間もなく迎える本作の公開日を前に、超豪華アーティスト大集結の1日限りの祭典・史上最強の【ソニック・サミット】と題したイベントを実施した。本イベントでは、なんとソニックの吹替を務める中川大志がMCを担うことに。MC初挑戦だという中川は「荷が重いですが......とにかく一生懸命、MC をしたいと思います!オンタイムで皆様帰って頂けるよう頑張ります!」と意気込んだ。『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』では、主人公ソニックが「本当のヒーローになりたい」という気持ちから、様々なチャレンジをしていくという展開があるのだが、そんな物語の筋立てに因んで、MC 初挑戦の中川にも、【本物の MC】になるべく、 イベント中に難易度高いチャレンジが課されることに。横で、ソニックが見守る中、早速中川が登壇ゲストを呼び込み、本作の日本版主題歌を担当した DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)の中村正人を筆頭に、今回、映画「ソニック・ ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」のオフィシャルインスパイア―ソングを担当した SKY-HI(スカイ・ハイ)、そしてオフィシャルイ ンスパイア―ソングのプロデューサーとして参加した m-flo(エム・フロー)の☆Taku Takahashi(タク・タカハシ)という 錚々たるメンバーが集結した。

 

 

 登壇した、中村、SKY-HI、☆Taku は、MC初挑戦で緊張気味の中川に「今日は大志君を助けるためにきました!」と挨拶 し、これには中川もタジタジ。会場の笑いを誘った。早速、中川の司会進行でトークセッションがスタートし、ゲストたちに質問をすることに。日本語吹替版が完成しての感想を聞くと、中村は「またこの映画のファンになりましたね!大志君も山寺さんも素晴らしい、吹替版だとビジュアル、各役者さんの声の演技の良さ、全てわかりますのでこれは吹替版の方が良いかもしれませんね」 とアピールした。さらに映画の本編エンドロールに、自身の日本版主題歌が流れた際には感極まり「私は鼻水が流れました」と、中村なりの表現で喜びの感想を伝えた。続けてゲーム楽曲と、「DREAMS COME TRUE での曲の制作に違いはありますか?」 という中川からの問いには「当時、ソニック1、2の楽曲を作っている合間に、ドリカムでのアルバムを2枚作っていたので、お互いに刺激しあっている感じはありましたね。だから全く違うというわけではないんです!」と回答、意外な事実に中川も大きくリア クションした。そして質問は、SKY-HI、☆Taku にも続き、ゲームの楽曲を聞いた時の感想は?という質問には、SKY-HI が「骨身にしみた楽曲だったので、びっくりしましたね!これ中村さんだったんだ!と。今回、オフィシャルインスパイアーソングを制作することになった際も反芻していくうちに、段々とノスタルジックさを感じていきました」と述べた。ソニックの楽曲を中村が手掛けていたということを知って驚く方はいまだに多いようで、「当時はゲーム音楽を誰がやったか、クレジットを表記する習慣がなかったんですよね。だから色んな方がカバーしてくれていました」と中村は回顧した。

 

 

 今回、SKY-HI は中村の楽曲をもとにインスパイアーソングを作ったわけだが、「浮かんだメロディやワードはありましたか?」との中川の質問には、「ハードルが高かったんですけど、これは一人では超えられないから、劇中でソニックがテイルスと協力していたように☆Taku さんと一緒に曲つくりましょうという話になって......それで、☆Taku さんのところで延々と映画を流しながら、 作りながら見ながらで、歌詞をつくっていきましたね。曲作り始めたら早くて、楽しくてしょうがなかったですね!」と SKY-HI が述 べ、☆Taku も同調した。また、「曲作りしていて、気づいたら段々とソニックに近づいてきていましたね!あんなに楽しく曲を作ったのは久方ぶりです!」と続ける SKY-HI は、この日ソニックを彷彿とさせる全身青色のコーデで登壇しており、楽曲制作に際し、 相当ソニックに入れ込んだ様子を窺わせた。

 

 ここで、本作の2本のPV が公開されることになり、一つは既に先日実施した完成報告会見で解禁した、映画『ソニック・ザ・ム ービー/ソニック VS ナックルズ』の日本版主題歌「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone - MASADO and MIWASCO Version -」の PV、その後 SKY-HI と m-flo の☆Taku Takahashi が「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone - MASADO and MIWASCO Version」を大胆にサンプリングしたオフィシャルインスパイア―ソング「Fly Without Wings(フライ・ウィズアウト・ウイングス」のPVを中川の楽曲紹介で本邦初公開!スタイリッシュなメロディに、劇中映像が合わさったクールなPVの連続に、思わず中川も「鳥肌立っちゃいました!カッコ良いですね!」とソニックをまさしく表現した楽曲に感嘆!SKY-HI と☆Taku も「映画を見ながら作っただけあ って、ハマりが良いですよね」と満足いく出来の様子。自身の楽曲がサンプリングされ、全く新しい楽曲が生み出されたことについて中村は「まさに今の音楽業界の状態ですよね。30年前の楽曲がお二人によって新たにつくられ、ソニックが今の音楽の形で、 世界に届いていくという感じがしましたね。」と感慨深そうにコメントした。

 

 「この楽曲をつくるにあたり緊張しましたか?」という質問について☆Taku は「緊張はしなかったですが、悩んだのは、どれくらいまでやっちゃっていいかという部分。でも逆に思いっきりガツンとやらないと中村さん嫌がるかなと思って、思いっきりやってみました!」と述べ、中村も「本当にこれでいいんですよ!これじゃないと。二人のスキルの高さ、音楽をリスペクトしながら異次元に昇華させるという、これが今の世界の流れですよね。」とコメントを寄せた。

 

 次に、夏休みのこどもたちからの質問を事前に募集し、その質問に回答していくというコーナーに。「今、ヒーローはいますか?」、という質問が投げられ、また「今までのお仕事で一番緊張したことは?」という質問には SKY-HI が自身が関わる「BE:FIRST」での仕事を最も緊張したものだったと回答するなどトークした。また、「もし史上最強のパワーを手に入れたら?」という質問も投げかけられ、それぞれ三者三様のアンサーを述べた。また、登壇者はこのコーナーでは質問の最後に子供たちへのメッセージを求められ、 代表して中村が「今は全く新しい時代なので、子供たち一人一人が一生懸命考えてほしいですね。それは決してネガティブな感じではなくて、前向きに一生懸命自分で考えて、一生懸命自分で答えてほしいということ。どうしたら、楽しく生きれるかな、どうしたらみんなを助けられるかな、とか考えながら毎日を精一杯、時にはサボりながら過ごしてほしいと思います」と、変化の大きい今を生きる子供たちへエールを贈った。

 

 場も温まってきたところで、ここで何やらソニックが伝えたいことがあるようなそぶりを見せ、もう一つ重大発表がある様子。そうして更なるサプライズとして中村の口から発表されたのは、中村が作曲したソニックの Sound Track に含まれる楽曲たちを多彩なアーテ ィストがカバーしたトリビュートアルバム「Sonic the Hedgehog Tribute」!併せてトレイラーも公開され、新たな解禁に会場は色めき立った。

 

 

 イベントも終盤に差し掛かったところで、実は中川がMCに挑戦するにあたり、いくつかのチャレンジを実施していたことが明らかに。 あらかじめ指定していたキーワードを、登壇ゲストから引き出す、というもの。楽曲 PV を紹介する際にソニック(ソ“ニック”= 29)に 因み29秒で紹介テキストを言う、という挑戦をしつつ、更にゲスト史上最強の笑顔を引き出す、という3つのミッションが課されて いた。この高難易度な司会進行を難なくこなした中川に、中村、SKY-HI、☆Taku は「MC 大志!」と称賛の声を贈った。また、 初MCを終えて中川は「本当にいつもMCをしてくださってる皆様に感謝しなければいけないなと(笑)すごく難しかったです ...もうちょっとやりたくないです(笑)もっと楽しみたかったんですけど、ドキドキしすぎてしまって。」と慣れないMCにタジタジの 様子だったが、無事、アーティスト大集合の本イベントは終了した。

 

『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』

2022年8月19日(金)より、ミッドランドスクエアシネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY 

 

平穏な生活が戻ったグリーンヒルズで夜ごと勝手に街を守り続けているソニックの願いはただひとつ―「本当のヒーローになりたい!」。そんな折、再び世界に暗雲が立ち込める。ドクター・ロボトニックが銀河系で最も危険な戦士ナックルズを引き連れて帰ってきたのだ。彼らは、史上最強の破壊力を持つ武器【マスターエメラルド】の在処を探しており、なぜかソニックを執拗に狙う。彼らの前ではソニックの速さも歯がたたない。テイルスに救われたソニックは、最強の武器が彼らの手に落ちる前に見つけようと旅に出るが…。

 

 

DATA 

●監督:ジェフ・ファウラー

●日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、木村昴、広橋涼、中村悠一、井上麻里奈

●日本版主題歌:DREAMS COME TRUE

 

TOPICS

DREAMS COME TRUEの新曲「UP ON THE GREEN HILL from Sonic the Hedgehog Green Hill Zone - MASADO and MIWASCO Version -」が日本版主題歌に決定。

(C)PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.

 

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