『モラトリアム』『そこにあるもの』の澤佳一郎が児童虐待をテーマに描く長編2作目。家庭環境を失ったこどもを、里親や児童養護施設職員などの経験者が家庭に迎え入れる「家庭養育」。そのファミリーホームで過ごす少女たちが懸命に生きる姿を映し出していく<痛みと再生>に向き合う64分。『Seventeen』の元専属モデルの樫本琳花、『スペシャルアクターズ』でカルト教団の教祖役を演じた淡梨、『カメラを止めるな!』のしゅはまはるみ、伴優香、天白奏音などが共演する。映画の構想は出演俳優たちや監督自身の家庭内での逸話から膨らみ、彼らのこれまでの人生や未来への願いが込められた内容となっている。
今回、公開前に来名し宣伝PR活動を積極的に行う澤佳一郎監督にシネマスコーレで遭遇!そのままインタビューを取り付け、取材させていただきました。
3/19(土)連日11:50の回にて
登壇者:樫本琳花さん(オンライン)、天白奏音さん(オンライン)、澤佳一郎監督
3/20(日)連日11:50の回にて
登壇者:しゅはまはるみさん(オンライン)、みやたにさん(オンライン)、澤佳一郎監督
3/21(月)〜3/24(木)連日11:50の回にて
登壇者:澤佳一郎監督
3/25(金)主題歌生ライブ 連日11:50の回にて
登壇者:レイラーニさん(現・中嶋晃子さん)、澤佳一郎監督
※3/21-25は2階のスコーレインディースペースにて舞台挨拶を行います。
【料金】
当日:一般1700円 学生1300円 シニア1100円 会員1100円
※前売券使用可。
※招待券・完走スタンプカードは使用できません。
※当日朝9:20ごろより劇場窓口にてチケット(整理券)販売します。予約はできません。
2022年3月19日(土)〜3月25日(金)、シネマスコーレにてROADSHOW
STORY
実の父親からの性的虐待を受けたトラウマと、母親にその事実を打ち明けることができなかった後悔に苦しむ18歳の港つぐみ(樫本琳花)は、養護施設で暮らしている。高校卒業を間近に控えたある日、つぐみは前野賢治(淡梨)という青年と出会う。賢治と距離を縮めていくつぐみだったが、ある日、彼女の秘密が暴かれてしまう。
DATA
原案・脚本・監督・編集:澤佳一郎
助監督:曽我真臣 合田純奈|撮影:温水麻衣子 髙田裕真
撮影助手:水口ひまり|録音:川上翔生|録音助手:遠山浩希
応援:古茂田耕吉|ヘアメイク:蓼沼仁美 片山智恵子 藤澤和紀
車両:syu|スチール:澤山友佳 蓮田キト びばなんず|音楽:伊藤求
制作:大石知恵 久場寿幸 高瀬満寿保
主題歌:尾崎豊『群衆の中の猫』
唄:レイラーニ
出演:樫本琳花、淡梨、しゅはまはるみ
伴優香、天白奏音、みやたに、久場寿幸、合田純奈
大山大、萩原正道、太田翔子、るい乃あゆ、小春
蓮田キト、荻野祐輔、遠藤史也、たなかあさこ、獣神ハルヨ、森下さゆり
小澤雄志、赤江隼平、大石将弘、山谷ノ用心、山下徳久
製作・配給:reclusivefactory
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