『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門受賞したことでも知られ、この度、発表になった第79回ゴールデングローブ賞で、アレクサンドル・デスプラが作曲賞にノミネートされたウェス・アンダーソン監督待望の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』。
ついに、2022年1月28日(金)に全国131スクリーンで公開を迎えた本作。公開3日間(1/28〜1/30)で、動員:31,609人、興収:46,368,160円を記録!初日興収は13,683,300円を稼ぎ出しており、これまで最高記録だった『グランド・ブダペスト・ホテル』(最終興収3.5億)の 13,090,620円を上回り、ウェス・アンダーソン監督作品史上最高の初日興行収入を記録する大ヒットスタートを切った。客層は男女比 3:7で女性がやや多く、ウェス・アンダーソン監督ファンの女性層、大学生カップルから、待望の初日に押し寄せた洋画ファン、シニアの夫婦までと、幅広い客層が来場。各映画レビューサイトでは高評価が溢れており、「ウェス・アンダーソン監督の集大成!」、「間違いなく監督の最高傑作!」、「1ミリも見逃せない至福の傑物」、「情報量、展開、色彩、美術、衣装、キャストの素晴らしさ全てに圧倒される」、「何度でも観たい!」と絶賛のコメントが相次いでる。
映画の大ヒットのほかにもアッシュ・ペー・フランスやミュベールといった人気ブランドとのコラボ、期間限定で開催されたuni企画の「ウェス・アンダーソンの世界展」も予約満員となり、さらにはウェス本人が参加した前夜祭ファンイベントも大盛況、2月2日(水)のDOMMUNEでもウェスのオンライン出演決定と、日本中で『フレンチ・ディスパッチ』が大きな話題となっている。
また、伏見ミリオン座では本作の公開を記念し、劇場限定オリジナルドリンクを販売!対象商品をご購入いただいた方に先着でオリジナルポストカード(全2種より1枚)のプレゼントや半券キャンペーンも実施中!
STORY
20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。名物編集長が集めた一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。ところが、編集長が急死、彼の遺言によって廃刊が決定してしまい…。
DATA
●監督:ウェス・アンダーソン
●出演:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか
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