若手漫才コンビ・まんじゅう大帝国が初出演し、芸能事務所タイタンのマネージャー・八木順一朗が初監督した“りんご”と“笑い”の異色の青春映画『実りゆく』。未だ存在しない映画の予告編だけを制作し、グランプリには映画化の権利が与えられるという「MI-CAN 未完成映画予告編映画大賞」(https://mi-can.com/)第3回大会(2018年)に出品した「実りゆく長野」が“堤幸彦賞”を受賞。主演・竹内一希も “MI-CAN男優賞”を受賞したことで本編を望む声が高まり、主演・竹内×八木監督のタッグで本編の撮影を開始していましたが、ついに映画が完成し、タイトルを『実りゆく』に改め、今回、ポスタービジュアル解禁!りんご農家を背景に、大事そうにりんごを握りしめている主人公・実の爽やかな笑顔が印象的で、キャッチコピーの「笑顔にしたい、人がいる。」からは、彼の内に秘めた想いが伝わってくる。田中要次や特別出演の爆笑問題の表情も見逃せないポスターとなっている。また、2020年10月2日(金)より長野県先行公開、そして10月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開することが発表された!!
キャストには、長野県出身の田中要次をはじめ、三浦貴大、鉢嶺杏奈、小野真弓、山本學といった個性派、演技派、ベテラン俳優陣が集結。さらに本人役として島田秀平、爆笑問題の太田と田中裕二も特別出演している。また本作は、撮影中の2019年、台風19号が長野県を直撃して豪雨被害に見舞われた経緯から、映画の力で長野の魅力を伝え復興に導けたらという想いも込められている。長野県下伊那郡松川町の農家で撮影されたりんごの瑞々しさや大自然の美しさと共に、実りゆく秋に、“りんご”と“笑い”の魅力が詰まった青春映画を、是非スクリーンで楽しもう!
現在映画「実りゆく」は、9月11日(金)までクラウドファンディングを実施中! 映画エンドロールへのお名前記載や、太田光が執筆した映画タイトル入りの特製手ぬぐいや映画内で登場する神社の御朱印などウィットにとんだリターンを用意している。
〈クラウドファンディング プロジェクトページ〉
https://motion-gallery.net/projects/minoriyuku
〈実施時期〉2020年6月12日(金)0:00〜2020年9月11日(金)23:59
STORY
長野県のりんご農家の後取りとして生まれた実(みのる)。
母親の死後、父親と2人で農園を切り盛りする実は、週末になると東京へ通い、
お笑いライブに出演していた。
父親の願いとりんごに背き、夢に突き進む実には、「母親の死後、笑わなくなった父親を笑顔にしたい」
という内に秘めた想いがあった。
やがて訪れる運命の日。
人生をかけたステージで、実は夢を実らせることができるのか?
DATA
出演:竹内一希(まんじゅう大帝国) 田中要次
田中永真(まんじゅう大帝国) 橋本小雪(日本エレキテル連合) 鉢嶺杏奈
島田秀平 小野真弓 三浦貴大
爆笑問題(特別出演)
山本學
監督・脚本:八木順一朗
エグゼクティブプロデューサー:太田光代
プロデューサー:佐藤満 ラインプロデューサー:今関直哉 音楽:榊原大 監督補:山口義高
撮影:伊丸岡創 照明:藤井聡史 録音:齋藤泰陽
助監督:山下久義 美術:遠藤雄一郎 へアメイク:中田愛美 スタイリスト:高田彰久
松川町コーディネーター:松尾寿司
制作プロダクション:株式会社geek sight
協賛:長野県下伊那郡松川町、JA長野県、株式会社モデスト
後援:長野県、長野市、豊丘村、信濃毎日新聞社、SBC信越放送、abn長野朝日放送
配給:彩プロ 宣伝:とこしえ 2020年
(C)「実りゆく」製作委員会