2016年11月12日に公開され、深い感動の輪を拡げていき、大きな反響を呼んだ映画『この世界の片隅に』。新規場面を付け足した別バージョンの本作は、250カットを超える新エピソードによって、これまで目にしていたシーンや人物像が、まったく異なる印象で息づきはじめる単なる長尺版ではない作品。『この世界の片隅に』を知る人も、知らない人も1本の‟新作“として体感するはず。すずの内面を大人の表現で魅せる女優のん、岩井七世(リン役)、細谷佳正(周作役)など、前作のキャストがパワーアップして再集結。さらに遊郭の女性テル役として花澤香菜が初参加。コトリンゴによる書き下ろしの新曲と共に、私たちを新たな世界へといざなう。
今回、1月18日(土)、伏見ミリオン座にて『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』大ヒット御礼 舞台挨拶&サイン会が開催され、片渕須直監督が登壇!
REPORT
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
2019年12月20日(金)より伏見ミリオン座ほかROADSHOW
(C)2019 こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会