2016年、『溺れるナイフ』で興行収入7億円強の大ヒットを記録し、一躍その名を世間に轟かせた愛知県出身の山戸結希監督。今回、相原実貴原作の同名コミックを、映画初主演となる「乃木坂46」の堀未央奈を起用し実写映画化!3人の男性との恋を通して、迷いながらも自らの運命を選択し切り拓いていくヒロインの姿を描く。物語は「社宅」という一風変わった舞台で繰り広げられ、幼馴染みの少年少女に訪れる目の離せないストーリー展開とその刺激的な描写で、当時多くの読者の心を奪った。長年に亘って愛され続けている少女漫画「ホットギミック」が、山戸結希によって2019年に描かれるべき唯一無二の映画として生まれる。
自分に自信が持てず初めての恋に悩む主人公・成田初を演じるのは、国民的アイドルグループ乃木坂46のエース・堀未央奈。乃木坂46のMVを手掛けた山戸監督が彼女のみずみずしい存在感と、女優としての“描かれるべき余白”に期待を寄せ本作の主演に大抜擢。物語を通して描かれる一人の女の子の喜びや悲しみ、脆く激しいその感情を、初めての映画出演にも関わらず見事に演じきっている。
主人公に恋をする3人の男性には日本の映画界を背負う次世代の才能が集結。一途だけど不器用な同級生・橘亮輝を清水尋也、数年ぶりに帰ってきた憧れの幼なじみ・小田切梓を板垣瑞生、初を優しく見守る兄・成田凌を間宮祥太朗が演じる。さらに桜田ひより、上村海成などフレッシュなキャストに加え、反町隆史、吉岡里帆と実力派俳優たちが脇を固める。
今回、『ホットギミック ガールミーツボーイ』公開記念舞台挨拶が、TOHOシネマズモレラ岐阜で行われ、主演の岐阜出身・堀 未央奈さんが凱旋舞台挨拶に登壇した!
(C)相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会