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葛山喜久監督登壇!ドキュメンタリー映画『岡本太郎の沖縄』名古屋舞台挨拶REPORT

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 三重県朝日町出身の葛山喜久監督が、日本を代表する芸術家・岡本太郎の没後、2000年に発刊した写真集「岡本太郎の沖縄」と出会い、深く感銘を受けたことで、岡本太郎と同じ沖縄の旅に出かける。そして、岡本太郎が1959年と1966年に見た沖縄は、今の私たちとどうつながるのか?それを確かめに行くドキュメンタリー映画を誕生させた。

 

 

 岡本太郎は、「沖縄とは、私にとって一つの恋のようなものだった」というほど、全身、全存在をこの対象(沖縄)にぶつけた。そして岡本太郎は、ある結論を導き出す。「沖縄の中にこそ、失われた日本があるー」と。約60年前に彼が捉えた素顔のままの沖縄。そこには痛切なる生命のやさしさがあったという。岡本太郎の沖縄は今の私たちとどうつながるのか?あるいは、つながらないのか?それを、葛山監督が何度も沖縄を訪ね、取材を重ね、映画が完成するまでに6年の月日を要した。岡本太郎という芸術家の視点で旅をする気分が味わえ、沖縄の今昔を検証するドキュメンタリー映画でもあるのだ。

 

 

 今回、公開2日目となる4/28(日)に、名古屋の公開劇場である名古屋シネマテークで舞台挨拶が行われ、葛山喜久監督が登壇!どんな出会いでこの映画を作ることになったのか!?作品に寄せる想いが語られた。

 

REPORT

 

 

 

ドキュメンタリー映画『岡本太郎の沖縄
2019年4月27日(土)より名古屋シネマテークにてROADSHOW

公式サイト

(C)2018 岡本太郎の沖縄製作委員会

 


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