松本優作 監督・脚本・編集・企画・製作
1992年10月9日、兵庫県神戸市生まれ。
ビジュアルアーツ専門学校大阪に入学し映画制作をはじめる。2008年、映画『Noise』脚本執筆開始、2017年完成124分版で世界各地の映画祭で正式上映、初監督作品となる本作を劇場公開に向けて再編集。本作に先駆け劇場公開された監督二作目となる短編『日本製造/メイド・イン・ジャパン』(MOOSIC LAB2018として)も、連日満席、観客賞・審査員特別賞・最優秀男優賞の三冠受賞。本年はさらにネパールでの撮影が決定しているMOON CINEMA PROJECT 2018グランプリ受賞企画『バグマティ』で初のドキュメンタリーに挑む。映画と同時に、レクサス 、三井住友カード、富士通などの広告作品やSchroeder-HeadzなどのMVのディレクションも手掛ける。
秋葉原の街で、もがき、葛藤する人々を描いた骨太のドラマ『Noise ノイズ』。メガホンをとったのは、新鋭・松本優作監督。松本監督が15歳の時に親友の自殺と。テレビに映し出された秋葉原無差別殺傷事件とがリンクし、その心に受けた衝撃から脚本を書きはじめ、8年をかけて映画を完成させた初の長編監督作品だ。
▲『NOISE ノイズ』
現代社会の明と暗をあぶり出す強烈な色と光の映像に、人気 DJ・banvoxが心底作りたかったというサウンドがリンクする映画『Noise ノイズ』は、狂気と混乱がのたうつ現代に生きる若者による若者と若者の親たちのための映画だ。
▲『NOISE ノイズ』
名古屋ではシネマスコーレで3月30日(土)より公開する『NOISE ノイズ』。併映するのが松本優作監督の30分の短編『日本製造/メイド・イン・ジャパン』。本作は音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB2018」に出品され、短編部門の審査員特別賞・観客賞・最優秀男優賞(小西貴大)の3冠を受賞した注目作。劇中歌には人気アイドルグループ“ゆるめるモ!”、キャストには先述の最優秀男優賞の小西貴大、『少女邂逅』にて注目を集めた土山茜、『カメラを止めるな!』で一躍注目を集めた真魚などが出演している。
▲『日本製造/メイド・イン・ジャパン』
今回、シネマスコーレで松本優作が登壇する『日本製造/メイド・イン・ジャパン』舞台挨拶、『NOISE ノイズ』舞台挨拶が連続して行われW取材を敢行!
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