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『ピンカートンに会いにいく』名古屋舞台挨拶REPORT

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 2013年に始動した松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト。第1弾の沖田修一監督『滝を見にいく』は東京国際映画祭でスペシャルメンション(審査員特別賞)を、第2弾の橋口亮輔監督『恋人たち』はキネマ旬報ベストテン第1位ほか数々の映画賞を受賞し、ロングランヒットを記録。2017年1月には第3弾の坂下雄一郎監督『東京ウィンドオーケストラ』、6月には第4弾としてユン・ソクホ監督『心に吹く風』が公開、意欲的な試みは日本映画に新たな風を吹き込むムーブメントとして注目されている。そんな同プロジェクト待望の第5弾として製作された本作では『東京ウィンドオーケストラ』に続き、再び坂下雄一郎監督が抜擢された。物語は、再起をかけた大勝負に挑むアラフォー女子たちのアイドル再結成を描くオリジナル作品。思い通りにいかないことばかりでも自分の道を突き進む“カッコ悪さ”と“カッコ良さ”を、シニカル&オフビートな笑いと爽やかな感動で包み込んだ新感覚エンターテインメント・ヒューマン・コメディ!

 

 

 主演を務めたのは、舞台を中心に活動し、映画『恋人たち』、『下衆の愛』などでも個性的な存在感を発揮する実力派・内田慈。元アイドルのプライドにすがりながら口を開けば悪態をつく“こじらせ女子”を怪演し、本作が映画初主演となる。共演には『愚行録』、『結婚』などで清廉な印象を残し、TV「コウノドリ」にも出演する松本若菜が再結成のカギを握る葵役を演じるほか、NHK連続テレビ小説「花子とアン」や『アズミ・ハルコは行方不明』、『島々清しゃ』など出演作が続く山田真歩、『東京ウィンドオーケストラ』の水野小論、『恋人たち』の岩野未知がピンカートンの元メンバーを好演。ピンカートンの現役時代を演じたのは、小川あん、岡本夏美、柴田杏花、芋生 悠、鈴木まはなといった、いま注目の若手女優陣。更に数々の舞台に出演し、TV「女囚セブン」、映画『恋とさよならとハワイ』の田村健太郎が再結成のキッカケを作る松本役を演じ、頼りないけれどイザという時には熱い思いをぶちまける愛すべきキャラクターを生み出している。 音楽は、叙情派シネマティック・ダブ・ユニット「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二。本作のために書き下ろした楽曲が、切なくも前向きな歌詞に乗せて綴られている。



 

今回、絶賛公開中の本作のもう一押し企画として主演の内田慈さん、共演の岩野未知さん、坂下雄一郎監督が登壇する舞台挨拶が、センチュリーシネマで行われた。

 

REPORT

 

《NOW EDITING》

 

『ピンカートンに会いにいく』
2018年3月10日(土)→センチュリーシネマにてROADSHOW

公式サイト  

 

(C)松竹ブロードキャスティング

 

#エーガね


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