
劇映画『明日へー戦争は罪悪であるー』は、かつて国を挙げ、国民を挙げて戦争に突き進んでいった第二次世界大戦中、檀家から誹謗され、宗門からも懲戒され、特高警察に逮捕されながらも、「仏教の教えの第一は不殺生、人の命を損なう戦争は罪悪である」との主張を曲げなかった岐阜県垂井町の竹中影元帥(当時70歳)をはじめ、戦時中に反戦を訴えた僧侶たちのエピソードをもとに、戦後、その僧侶の生き方に影響を受けた落語家が戦争を語り継ぐ物語として創作したもの。

監督は、橋爪功主演「天才刑事・野呂盆六」(ABC)シリーズなど、テレビドラマで活躍中の藤嘉行。

主演はNHK連続テレビ小説「花子とアン」や、大河ドラマ「真田丸」などの中原丈雄。上条恒彦、岡本富士太、小倉一郎らベテランと、若い出演者が脇を固めている。憲法誕生の秘話を描いた『日本の青空』('07年/大澤豊監督)をはじめ、『いのちの山河〜日本の青空Ⅱ』('09年/大澤豊監督)、『渡されたバトン さよなら原発』('12/池田博穂監督・ジャームズ三木脚本)などに続く「日本の青空」シリーズ最新作。

今回、キャンペーンで来名した主演の中原丈雄さんに本作に寄せる想いを訊いた。
INTERVIEW
《NOW EDITING》
『明日へー戦争は罪悪であるー』2017年9月23日(土)より、シネマスコーレにてROADSHOW
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(C)日本の青空シリーズ「明日へー戦争は罪悪であるー」製作委員会
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