
2015年公開の映画『海街 diary』で主演し、「第39回日本アカデミー賞」や「第70回毎日映画コンクール」など数多くの賞で主演女優賞に輝いた綾瀬はるかと、モデルとしてデビューし、映画やテレビドラマ、CMなど、精力的に活動の幅を広げる坂⼝健太郎を迎えて描かれる、『のだめカンタービレ』シリーズを手がけたヒットメーカー によるとびきりロマンティックなラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』 。
小説やマンガを原作とする実写映画が数多く制作される現代において完全オリジナル作品である本作は、映画監督を夢見る⻘年・健司(坂口健太郎)の前に一人の女性が現れるところから始まる。その女性の正体は・・・。彼が⻑年憧れ続けた、スクリーンの中のお姫様・美雪(綾瀬はるか)だった。色の無い世界・モノクロ映画の中から現れた彼女は、色のある現実世界を体験していく。“逢いたい” という気持ちが<奇跡>を起こし、出会うはずのなかった二人は次第に惹かれ合っていく。しかし、彼女には秘密があった......。 果たして、二人の恋の結末は――?
2018年2月公開を前に、 初の映像素材となる特報が完成! また、綾瀬はるか演じる美雪のモノクロのお姫様姿のビジュアルが解禁!初共演の綾瀬はるかと坂口健太郎は見せる恋模様を彩る鮮やかな映像の数々を解禁!
今回解禁する特報は、モノクロ映画の中で生きてきたお姫様・美雪が、色のある現実世界に現れ、⻘年・健司と出会う。彼女は初めて“色”を知り、カラフルな世界を体験する。その様子をこちらも体感できるかのような鮮やかな紫の藤の花のシーンや、カラフルなシ ロップのかき氷、雨の中の赤い傘など美しい色鮮やかな世界。そんな世界にはじめて触れて様々な表情を見せていく美雪とそれを見守る健司のやさしい笑顔。さらにはガラス越しにキスをしようとする、ロマンティックなシーンも。この 30 秒の特報の中だけでも、王女のドレスをは じめ、グリーン、ブルー、黑、赤など、全部で7着もの衣装をまとう美雪の衣装にも注目だ。(本編の中では全部で25着の衣装が使用)
また、ビジュアルではモノクロのお姫様と座り込む健司が見つめ合う。2 人の対比がコミカルでありつつもロマンティックな展開を予感させるビジ ュアルに仕上がっている。
美雪役の綾瀬は、「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣い や仕草を意識して演じました」と役作りについて語り、「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持 ちのうつくしさ、普段わすれかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと 思います」と自信をみせた。また坂口は自身が演じた健司について、「一生懸命だからこそクスっとなる ようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクター にしようと監督と相談しながら演じました」と明かした。また共演した綾瀬については「すごく華がある女 優さんなので、白黑の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本 芯の通った方でした」と信頼を寄せており、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもら える映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」と語った。
『今夜、ロマンス劇場で』2018年2月、全国ROADSHOW0
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(C) 2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
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