
2006年に東京都渋谷区で実際に起こった事件をモチーフに、本作の監督でもある坂牧良太が、2011年に舞台化。夫婦の愛と憎悪のぶつかりあいを観客が覗き観るような展開が話題になり、カルト的人気を博した。そして自らメガホンを取り映像化。主人公・谷中浩平役を演じるのは『リリィ・シュシュのすべて』や『ヘヴンズ ストーリー』など多くの映画で常に強い存在感を放ってきた、忍成修吾。妻・智美役に、『非バランス』のヒロインとして10代でデビューし、近年『渇き』や『くらげとあの娘』などで大人の魅力を開花させた派谷恵美。浩平の親友・巧役に舞台を中心に活躍中の永山たかしが、二人の間で悩み苦しむ姿で新境地を見せている。世界一残酷であり、世界一ピュアな夫婦の不条理かつ不可解な物語が展開していく。

今回、難役を演じた女優の派谷惠美(はたちやめぐみ)、メガホンとった坂牧良太監督が来名。本作の撮影エピソードを訊いた!
INTERVIEW
REPORT

インタビューの後に、名古屋シネマテークで上映前の舞台挨拶に登壇した派谷惠美(はたちやめぐみ)、坂牧良太監督を動画でレポート!
『ひかりをあててしぼる』2017年3月25日(土)より名古屋シネマテークにてROADSHOW
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